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1949年のこの日、世界初のジェット旅客機「DH.106コメット」が初飛行に成功しました。
人間は、はるか昔からさまざまな材料で翼をつくったり、空を飛ぶ機械を考えていたようです。新しいジェットエンジンがつくられたことにより、飛行機はより速く飛び、より多くの乗客を運べるようになりました。コメットは、プロペラ機の約2倍の速度で空を飛んだそうです。人間が初めて空を飛んだ乗り物は、熱気球でした。それから200年―。現在の巨大旅客機は、毎日何百人もの乗客を乗せて、空を飛んでいます。飛躍的な技術躍進の裏には、空を飛ぶことを夢見た者たちの努力と歴史が詰まっていることを忘れてはいけませんね。 MCL編集部(ふ)
今日の一冊0945 (2015/07/27)