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1908年の今日、アメリカ合衆国司法省捜査局(後の連邦捜査局(FBI))が発足しました。
本書は、ＦＢＩでさまざまな犯人を分析してきた心理分析官が、危険な人物を見分けるための有効な手段を伝授してくれます。日本でも凶悪化する犯罪が巷を騒がせることが珍しくなくなったこの時代、自身で犯罪に巻き込まれるリスクを減らす必要性を感じました。犯罪者に目をつけられる人は「お人よしすぎる人」だとか。なかなか「ノー」と言えない人は要注意だそうです。危険な人物を見分けるのみならず、人間関係のトラブル回避に役立つノウハウが満載の1冊です。 ＭＣＬ編集部（こうた）
今日の一冊0944 (2015/07/26）
