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今日は暑中見舞いの日です。1950(昭和25)年のこの日、郵政省が初めて「暑中見舞用郵便葉書」を発売しました。
本を開くと、四季折々の花たちが目に飛び込んできます。そこに筆で添えられた言葉は、前向きで、ひたむきで、生き生きと輝いています。かきたい気持ちさえあれば、誰でもかくことができるという絵手紙。ヘタでもよし。格好つけることもなし。私たちの身のまわりにあるものなんでも題材となります。気持ちに余裕がないと、まわりの景色の移り変わりに鈍感になってしまいがち。絵手紙をかくことは、普段見落としていた風景に目を向ける良い機会となりそうですね。 MCL編集部 (ふ)
今日の一冊0903 (2015/06/15)