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■資料情報

書名

読まなければなにもはじまらない いまから古典を〈読む〉ために

著者 木越 治∥編、丸井 貴史∥編
著者典拠
出版者 文学通信
出版年 2021.11
ページ数 319p
大きさ 21cm
ISBN
490965867X, 9784909658678
分類記号 910.25
内容紹介
古典を「読んだ」と言うのは勇気がいる。自分なりの古典の読み方を見つけるにはどうしたらいいだろう?古典を「読む」にはどうしたらよいのか、古典を「読む」とはどういうことか、ということを、様々な角度から示す1冊。
内容:読まなければなにもはじまらない 木越治著. 古典の「本文」とは何か 高松亮太著. 表記は「読み」にどう関わるか 中野遙著. 表現の歴史的文脈を掘り起こす 丸井貴史著. 文体の持つ可能性 紅林健志著. 書簡体小説の魅力と「読み」の可能性 岡部祐佳著. 絵を読み解く 有澤知世著. 漢詩を読み解く 山本嘉孝著. 地誌を「読む」ということ 真島望著. 歌舞伎を「読む」ということ 日置貴之著. 古典を読む営為について 加藤十握著. 古典との向き合い方 中村唯著. 「現代社会」が古典文学をつくる 宇治田健志著. 読むことでなにがはじまるのか 堀切克洋〔ほか〕述 パリュスあや子〔ほか〕述 木ノ下裕一〔ほか〕述
キーワード 日本文学-歴史-江戸時代
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■蔵書状況

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