2024年 (令和6年)
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「空の彼方」という結末の書かれていない物語は、ある夢の物語。湊かなえの『物語の終わり』。伊坂幸太郎、大崎梢、木下半太ら5名の作家が「犬」にちなんだペンネームで、犬まつわる話を描いた短編アンソロジー『Wonderful Story』。すべてを一日で忘れる忘却探偵、掟上今日子。彼女のアタマの中の物語は真っ白なのか、はたまた違うのか。『掟上今日子の備忘録』。

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処刑までの十章 (連城 三紀彦/光文社/2014.10)
少し湿った場所 (稲葉 真弓/幻戯書房/2014.10)
本があって猫がいる (出久根 達郎/晶文社/2014.9)
トオリヌケキンシ (加納 朋子/文藝春秋/2014.10)
ずっとあなたが好きでした (歌野 晶午/文藝春秋/2014.10)
少女A (新堂 冬樹/祥伝社/2014.10)
分水嶺 (笹本 稜平/祥伝社/2014.10)
十津川警部南風の中で眠れ (西村 京太郎/小学館/2014.10)
埋れた牙 (堂場 瞬一/講談社/2014.10)
風花帖 (葉室 麟/朝日出版社/2014.10)

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