2017年(平成29年)
12月12日(火)
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 世阿弥、宮本武蔵、松尾芭蕉、千利休、葛飾北斎。日本人なら誰もが知っている有名な歴史上の人物5人を取り上げた『型破りの発想力』。5人の巨人たちの発想のポイントを見ていくことで、どのように工夫していけば、新しい価値を生み出すことができるのかを学ぶ。日本人ならではの視点で、発想力を鍛えるヒントが随所に散りばめられている。

  「頭のやわらかい人」=自分の考えに固執せず、状況や相手に応じて柔軟に対応できる。「頭の固い人」=自分中心の一つの価値観に固執して、他の価値観や考えを受け入れない人。凝り固まった頭をやわらかくするには、「目に見えない構造」をうまく扱うことが大切。目に見えない概念を可視化することで、固定概念から抜け出し、柔軟な発想をする糸口をつかむ『やわらかい頭の作り方』
 大人より子どもの方が、頭がやわらかいと言われるのは子どもの方が先入観が少ないから―。経験や知識が多くなるほど、固定概念や決めつけ、願望などが邪魔をして、ときに判断を間違えてしまうこともある。「今まで教えられた知識」を少し減らして、頭の中に「受け入れ箱」と「比較箱」を作ることが先入観を外す近道であると著者は言う。ときとして、『先入観はウソをつく』ことをいつも頭において、一度立ち止まってから、考えるクセをつけたい。 MCL編集部(ふ)

三冊堂317 (2017/10/12)

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