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今日は生命保険の日です。1882(明治15)年のこの日、生命保険の受取人第一号が現れたことにちなんで、生命保険のトップセールスマンの集まりであるMDRT日本会が制定しました。当時支払われた保険金は1000円、払った保険料は30円だったそうです。
ある意味衝撃的なタイトルが目を引く本書ですが、「保険」を金融商品として考えたときに生じるデメリットを、データを使ってわかりやすく解説してあります。また、公的な保証制度の紹介や、保険料を支払う代わりに、そのお金をこんな風につかってみてはという提案もされていますので、「保険」に悩んでいる方は、一読の価値ありです。 MCL編集部(な)
今日の一冊2960 (2021/01/31)