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今日は法律扶助の日です。法律扶助制度を行っている法律扶助協会が1993年に制定しました。
請われて妻を殺し、自首をした現職の警察官である梶総一郎は、殺害した理由は正直に話したが、事件が発生してから出頭するまでの「空白の二日間」の供述は拒否する「半落ち」状態。この事件を担当することとなった刑事、検察官、新聞記者、弁護士、裁判官はそれぞれの理由から「空白の二日間」の梶の行動を追及するが…。梶が頑なに守ろうとするものとは何なのか。そして、法の名のもと裁かれるのはこの事件の真実なのか。感涙の犯罪ミステリーです。 MCL編集部(吾)
今日の一冊2953 (2021/01/24)