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今日は、ウィリアム・シェイクスピアの誕生日です。
シェイクスピアのいわゆる「四大悲劇」のうち「リア王」について、著者は、「リア王」が中高年男性の「不機嫌」の問題をいち早く取り上げた作品と捉え、現代社会において早期退職や役職定年後に周囲と軋轢を生じさせる中高年男性特有の行動や言動を、作中のリア王の言葉になぞらえてユーモラスに解説するとともに、そうした男性が周囲から好意的に受け入れられるために「上機嫌」になる方法を提案しています。サンジョルディの日に女性に本を贈るのも素敵ですが、この本を読み、「上機嫌おじさん」になることで、好感度アップを狙うのも良いかもしれません？ ＭＣＬ編集部（な）
今日の一冊2677 (2020/04/23)
