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今日は、スケートの日です。日本スケート場協会が1982年に制定しました。
2018年２月、韓国で開催された平昌オリンピックでの高木姉妹の活躍は、今でも胸に焼き付いている出来事です。姉の菜那選手は、妹の美帆選手とともにチームパシュートで金メダルを獲得。そして、新種目のマススタートでも見事金メダルに輝きました。妹の美帆選手は、チームパシュートでの金メダルの他、千五百メートルで銀メダル、千メートルでも銅メダルを獲得しました。この素晴らしい快挙に、お二人の出身である十勝、そして幕別町は大盛り上がり。連日のように、テレビの前で手をあわせ、食い入るように画面を見つめていたことを思い出します。本書では、オリンピックの大舞台でともに頂点に立つまでの二人の足跡と綴っています。お互いに刺激し合い、自分にない部分を認められる身近で最高のライバルである菜那さんと美帆さん。これからもお二人の一ファンとして陰ながら応援していきたいと思います。 ＭＣＬ編集部（ふ）
今日の一冊2557 (2019/12/25)
