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全国医薬品小売商業組合連合会が1987年に制定した『薬の日』。611年に推古天皇が薬草を採取する薬狩りを行い、以降、毎年この日を薬日としたことが日本書紀に記されていることが由来とされています。菖蒲湯に入るというのもこの薬日が所以だとか。
同じ症状を治す薬でも、何種類もある薬。薬が体内に取り込まれると、薬たちはどのような働きをしているのか、薬がキャラクターとなって働き方や特徴を分かりやすく解説しています。ドラッグストアなどでおなじみのものから一歩間違えると劇薬になるものまで、登場する薬は58種類。薬の名前の由来などちょっとした知識も身につく１冊です。 ＭＣＬ編集部（知）
今日の一冊2323 (2019/05/05)
