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1959年、文部省が道徳教育の義務化を決定しました。
道徳教育の取り組みには、『生命を大切にする心や他人を思いやる心、善悪の判断などの規範意識等の道徳性を身に付けること』があります。『思いやり』と一言で言っても、何をどうするものが思いやりなのか、特別に意識することはないように思います。困った時に助けること、物を大切に使うこと、ルールを守ること。これらもすべて思いやりの心をもった行動です。本書では、家族・友達・みんなの章に分け、目には見えない思いやりの気持ちの大切さや、思いやりのある行動を紹介しています。 ＭＣＬ編集部（知）
今日の一冊2073 (2018/08/28)
