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1951年のこの日、内閣が「人名用漢字別表」を告示。「子の名にはできるだけ常用平易な文字を用いることが理想である。その意味から子の名に用いる漢字は当用漢字によることが望ましい」として人名用漢字92字を定めました。
本書は、「なぜ、子どもの名前は奇抜になったのか」、「珍名・奇名の子どもはどうなるのか」、「名づけに隠された日本社会の大問題とは?」など名前にまつわるエピソードを多数紹介し、そのメカニズムと問題を徹底分析しています。また、正しい名づけの方法も収録されています。名前は、親が子どもの幸せを願って付けているはずなのですが…。 MCL編集部(ま)
今日の一冊1978(2018/05/25)