図書館に入荷した新しい本を、二十四節季にのせて紹介するコーナーです。話題の流行本から永遠の名著まで、さてどんな本が入ったかな?いざ、新入荷本の封切です!とくとご覧あれ!
科学界のインディ・ジョーンズと呼ばれる長沼毅先生による理科がもっと面白くなるシリーズ。『長沼毅の世界は理科でできている 人体 』では、ヒトのからだの数々の不思議を、ほかの動物たちのからだと比較しながら解き明かす。地球温暖化をわかりやすく幼児に伝える木育絵本ロボ木ーシリーズが完結。『ロボ木ーと地球』では、未来のエコカーで宇宙へ飛び出し、地球上のお友達と出会い、地球温暖化防止のために出来ることを学ぶ。風の正体は「空気の移動」。では、何が空気を移動させるのか?さまざまな「風」の原理をわかりやすく図解する『風はどこから吹いてくる』。
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一番会いたい人に会いに行くー。こんな当たり前のことが、なんでできへんかったんやろな。かけがえのない大切な誰かを想う切ない恋愛小説『劇場』。『冬雷』が鳴る日本海沿いの魚ノ宮町。「冬雷閣」と呼ばれる館に住む、千田家の養子となった少年・代助は、千田家とともに町を守る神社の巫女・真琴と恋に落ちるのだが・・。同心の養子となった吉五郎の様子がおかしいことを悟った、麻之助と町名主の清十郎。吉五郎には一葉という許嫁がいるのだが…。シリーズ第6弾の『ひとめぼれ』。
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『折形』(おりがた)とは和紙で進物を包むときの方法やその包みのことで、武家の礼法として生まれたもの。折形の基本に加えて、現代の暮しに合うよう気軽にできる包み方や紙の選び方を紹介する。自分の字を見て今さらながら『字が汚い!』と、愕然とした著者は、なぜ自分の字が汚いのか、どうすればうまく字が書けるようになるのか考えた。作家や著名人の字を検証したり、ペン字練習帳で練習したり・・・。悪戦苦闘の日々が始まる。果たして、著者の字は変わったのか?困ったときはまず「検索」。仕事も勉強も人間関係も。便利さとひきかえに、考える時間を失っている現代人に向けて、「考える」きっかけを与える25冊を厳選紹介した『「考える人」は本を読む』。
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