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公私ともに、わたしは「いい子」。でも、歩きスマホをしてぶつかってくる人をよけてあげ続けるのは、なぜいつもわたしだけなの?「割りにあわなさ」を訴える女性を描いた表題作のほか、不合理な世の中に生きる女性たちの心の叫びを描く全3話。いつも違和感を抱えて生きる人たちに贈る『いい子のあくび』。
精神科医の夫・旬とカウンセラーの妻・さおりが営む「椎木メンタルクリニック」には、さまざまな悩みを持つ人が訪れる。夫妻は、患者たちに寄り添い、支えていくのだが、夫妻にもある悲しい過去があり…。心が疲れているとき、そっと手に取ってほしい『夜空に浮かぶ欠けた月たち』。
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いい子のあくび | 高瀬 隼子∥著 / 集英社 / 2023.7 |
夜空に浮かぶ欠けた月たち | 窪 美澄∥著 / KADOKAWA / 2023.4 |
獣の夜 | 森 絵都∥著 / 朝日新聞出版 / 2023.7 |
日暮れのあと | 小池 真理子∥著 / 文藝春秋 / 2023.6 |
名残の花 | 澤田 瞳子∥著 / 新潮社 / 2022.10 |
夜果つるところ | 恩田 陸∥著 / 集英社 / 2023.6 |
ノウイットオール | 森 バジル∥著 / 文藝春秋 / 2023.7 |
もりあがれ!タイダーン | ヨシタケ シンスケ∥著 / 白泉社 / 2023.7 |
M | 岩城 けい∥著 / 集英社 / 2023.6 |
「死ね、クソババア!」と言った息子が55歳になって帰ってきました | 保坂 祐希∥著 / 講談社 / 2023.4 |
亀甲獣骨 | 山本 一力∥著 / 潮出版社 / 2023.7 |
殺し屋商会 | 柴田 哲孝∥著 / 双葉社 / 2023.5 |
至誠の残滓 | 矢野 隆∥著 / 集英社 / 2022.11 |
文豪たちの嘘つき本 | 彩図社文芸部∥編 / 彩図社 / 2023.4 |
だけどぼくらはくじけない | 井上 ひさし∥著、町田 康∥編 / 新潮社 / 2023.3 |
図解眠れなくなるほど面白い源氏物語 | 高木 和子∥監修 / 日本文芸社 / 2023.4 |
老いてはネコに従え | 養老 孟司∥著、下重 暁子∥著 / 宝島社 / 2023.5 |
シン・養生論 | 五木 寛之∥著 / 幻冬舎 / 2023.3 |
認知症が見る世界 | 吉田 美紀子∥漫画、田口 ゆう∥原作 / 竹書房 / 2023.5 |
私雨邸の殺人に関する各人の視点 | 渡辺 優∥著 / 双葉社 / 2023.4 |
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