立春【絵本】どーしたどーした

　ゼンは元気のいい小学3年生の男の子。ゴキブリをこわがるママにもどーした。休日にテレビばかり見ているパパにもどーした。気になったら誰にでも「どーした」と声をかける。ある朝、学校へ向かう途中の公園で、ゼンは青黒い顔をした、同じ学年の少年ミツに出会う。少年の顔色が変に見えて・・・もちろん、ゼンは「どーした」と聞くが・・・。天童荒太・荒井良二の名コンビが贈るメッセージ絵本。

　アンデルセンの『すずのへいたいさん』　材料がたりず、一本足となったすずのへいたいさんは、踊り子の人形にひとめぼれします。ところが窓から落ちて離れ離れになります。ようやく戻ることが出来ましたが、ダンロに投げ込まれ、ハート型のすずのかたまりだけが残ります。人を愛することの悲しみ、苦しみ、よろこびがヒシヒシと伝わってくるアンデルセンの名作です。
　『ケーキになあれ！』いちご、りんご、くり、バナナ、オレンジ…。いろいろな果物においしい魔法をかけましょう。「ちちんぷいぷい、ケーキになあれ!」 魔法をかけられた果物は、どんなケーキに変身するのでしょうか?

 《【絵本】2014年２月上半期の新入荷本の一覧（抜粋）》

 ※他にもいろいろ新しい本が入荷しています。
　ぜひ図書館に足を運んでご覧くださいませ。