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ウナギの生態研究で世界にその名を馳せている、東京大学海洋研究所行動生態研究室に所属する２人の中年研究者と１人の高齢作家。『にょろり旅・ザ・ファイナル 新種ウナギ発見へ』は、70年ぶりとなる新種の発見に向け、太平洋上の海洋調査とフィリピン国内で泥まみれ、汗まみれ、危機に面しながら採取調査に奔走する。さて、発見できたのでしょうか？
食べるのが大好きではあるが、食通ではない著者が、北海道内を西へ東へと食べ歩く。『北海道おいしいもの見つけ旅』では、本人の手帳や友人に訪ね「建物が古くさい」、有名店ではなく地元の人たちから愛され「ああ、あの店ね」という等の６つのこだわりにより決定した北海道内の食堂やだんご屋さんなど様々な食べ物屋をイラストつきで紹介しています。
今まで考えていて実行できていない旅、「物乞い旅」を行うことにした著者。『あやしい探検隊北海道物乞い旅』は、北海道を舞台とし基本的な、米、味噌は物乞い(お貰い)し、そのほかのものは自給自足(海、川釣りや山菜さがし)することとし、宿泊も持参テント、車もレンタカーではなく持参し1週間から10日間の貧乏旅を仲間とともに行うというコンセプトで始まったこの旅。東京を出発しフェリーで北海道を上陸はたすが、早々に旅が思わぬ方向へと展開していく？さて、どんな旅になるのやら、彼らを待ち受けているのは・・・。笑いわずにはいられない珍道中を紹介してます。 ＭＣＬ編集部（史）
三冊堂304 (2017/07/13)
