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7月1日から31日は夏期食品一斉取締り月間です。夏場に流行る健康障害といえば食中毒が代表的です。『傷みにくいお弁当&作りおきおかず 衛生対策がわかる!』は食中毒の予防のための、調理のコツとレシピをまとめています。最悪の場合、死に至る危険性もある食品による事故の予防に役立つこと間違いなしです。
夏場になると食中毒などの病気が流行しますが、そのほかにも手足口病やヘルパンギーナ、プール熱など毎年5月から8月にかけて子どもを中心に患者が増える病気があります。『感染症キャラクター図鑑 気になるあの病気から自分を守る!』は、夏場に流行る感染症に併せ、インフルエンザ、ノロウイルス感染症、エボラ出血熱など重症化する恐れのある感染症について、それぞれをキャラクター化してわかりやすく解説。子供だけでなく、大人も興味が湧く一冊です。
『図解むし歯・歯周病の最新知識と予防法』は、むし歯と歯周病の放置が動脈硬化、認知症、肺炎、心筋梗塞、糖尿病といった全身の重大な病気に繋がると指摘しています。軽く考えられがちな虫歯・歯周病について、治療法や家庭でできる予防法を紹介。専門医が指摘する口腔ケアの重要性を唱えた一冊です。 MCL編集部(こうた)
三冊堂253 (2016/07/21)