2024年 (令和6年)
12月22日(日)
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午前10:00から
午後 6:00まで

「Editまくべつ〜編集力養成講座」の4ヶ月に渡る編集トレーニングで鍛えられた「まぶさLED(まくべつBOOKサポーターLibraryEditor)」が勢揃い。地域の「情報編集センター」を目指す幕別町図書館を舞台に、好奇心のアンテナをのばし、郷土愛のフロシキを広げ、編集力のエンジンをまわして、十勝の自然・歴史・文化を掘り起こし、アーカイブする頼れる面々。日常の小さな気づきのピックアップから、非日常のハレの舞台の企画まで、「まぶさLED」の活躍に乞うご期待!

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眞尾敦
生まれは上州(群馬県)。北海道大学を卒業後、書店員、専門紙記者などを経て、現在は地元紙の十勝毎日新聞記者。難読名字の眞尾(さなお)は特に由緒はないと笑う。コンビニ弁当でもOKな雑食派だったが、十勝の畑で食べたアスパラガスでグルメに開眼、その副作用で毎年1kg成長中。乳牛ならブラウンスイス、肉牛ならF1(交雑種)。最近は行者ニンニク(アイヌネギ、アイヌ語でプクサ)にどっぷりハマっているとか。

アーカイブ:工事中!

 

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◆かくはたあさみ
出身は北海道空知郡にある田舎町。米の一大産地で、幼稚園の面接では「一番好きな食べ物はお米、二番目はおにぎり」と答えたとか。学生時代はスープカレーに週5回通うほどハマり、バイト先でカレー部をつくるほど。夫の転勤で越してきた十勝でも飲食店巡りが趣味で、朝は「今日、何食べよう」で始まり、夜は「明日何食べよう」で終わると笑う。ヨガのインストラクションとして活躍する、好奇心旺盛な新規改革派。

アーカイブ:何がお好き?
企画展:BOOK×PHOTO展

 

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◆木ノ実しのっ
生まれも育ちも大阪だが、大阪弁が不得手で、たこ焼き、お好み焼きもイマイチ。それでも京贔屓で上方者を気取ってきたが、北海道の自然、歴史、先住民族文化を知り価値観が一変。登山とスキーで山川に通い、観光名所はもとより秘湯や希少動植物も巡り、「趣味は北海道」と豪語するほどに。やがて自然破壊の現場を目の当たりにし、趣味をこえて調査保護活動に参加。アイヌ文化にも開眼しパフォーマーをフォロー中。

アーカイブ:工事中!

 

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◆彩
帯広産まれの帯広育ち。都会暮らしを夢みる好奇心娘ながら、帯広から幕別へ通う日々もお気に入り。オシャレな母の影響でオシャマな少女だっだが、思春期の体重増加で沈滞、最近になって復活したとか。青春時代は伝奇漫画、推理小説、ボーカロイド音楽。ゲームは苦手だが脱出モノだけはやる。今は、縫い物・編み物・羊毛フェルト・写真・旅行・スクラップなど趣味が拡散、ベース弾きにも興味津々、鉱物も勉強中。

アーカイブ:鉱物女子への道 ~十勝石編~

 

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こうめい
天塩の中川町に生まれ、十勝の清水町に育った団塊の世代の真っ只中。英語が大の苦手で、文系はパスして衛生検査技師を養成する短大に進学したが、理系こそ英語が必要で、病院の臨床検査技師に就職後も検査試薬の説明書と格闘の日々。引退した今でも細菌検査や血液検査の夢を見るという。山歩きが好きで、清水町の剣山や芽室岳は心の故郷そのもの。マイコン時代からパソコンをさわるが、いまだ修行中だと頭を掻く。

アーカイブ:工事中!

 

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百味編助
十勝で生まれ、幼き頃にナウマン象の復元図にひとめ惚れ。登下校には黒曜石を探しつつの小学生。バッタ狩りに三角ベース、児童文学、漫画、紙工作に夢中の昭和の子ども。前衛書道に戯れながら、考古学の夢は受験で断念。大学時代は港と湿原での酒宴に興じ、日本津々浦々への銀輪旅行で人の情けを知った。就職後は十勝を転々、郷土史と自然探求の日々。クマゲラの棲む止若に根をおろし、戦争証言の収集に精を出す探求派。

アーカイブ:三角兵舎の森①ようこそ三角兵舎の森へ
      三角兵舎の森②引揚者が住んだ三角兵舎
企画展示:青柳雅哉パネル展 幕別に残る戦争のつめ跡

 

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カニ
カニ
ペンネームの由来を問えば、本名の梶沢弘子は、頬の筋肉を緩め、口を上下左右ハッキリ動かさないと奇麗に発音できないのだという。幼い子どもは「カニカニ」と呼ぶのだとか。「好きなカニは、果に、香に、花に、歌に、蟹、嫌いなカニは、“蚊に”」と笑う、独自の世界に引き込まれる。「日本華道院」教授の肩書きを持ち、華名は山本慶弘。十勝童話会、昔ばなし大学再話研究会、帯広図書館友の会にも席を置く活動派。

アーカイブ:まーくんの お話し会

 

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◆佐々木あずき
苫小牧の専門学校教員から十勝に移住。「ごくせん」と渾名される数々の流血エピソードは、男子学生や女子生徒と本気でぶつかる熱血指導の勲章か。幕別に根をおろし、タヌキのようなモサモサ犬「あずき」との会話が楽しみという。今日も真っ赤なバイクに颯爽とまたがり、ふなっしーのメットをかぶり、シュークリームを買いに行く。昨年の洞爺・積丹に続き、今年も地域の風と人情とB級グルメを求める旅を画策中。

アーカイブ:繋がる

 

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ポテチ
幕別町図書館本館から徒歩3分ほど、厳選された全国の逸品がならぶ「デイリーショップヤマモト」の店長。その目利力と商品ポップの編集力はピカイチ。生まれも育ちも幕別で、帯広の高校から千葉の大学へ。都内指折りの酒問屋で修行の後、幕別に帰る。2008年に小阪裕司氏主催のビジネス実践会に入会し開眼。小坂氏の著書でも実践事例として紹介され、2010年「動機付け大賞」、2012年「準グランプリ」を受賞。

アーカイブ:幕別の秘境駅「稲士別駅」

 

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グリ
生まれは栃木県那須野が原。里山や水田で泥んこになって育ったという。自立をはかって上京、高田馬場や八丁堀、三ノ輪辺りで、勉学に勤労にと精を出すが、ギュウギュウの満員電車、ジトジトの梅雨に辟易、心機一転北の大地へ。ある時は穴掘り作業員、ある時は食品販売員、臨時の事務員などなど、多様な経験と多彩な人々との交流を糧に暮らしている。山歩きからドライブ、美術館巡りなど、気ままなひとり遊びが好き。

アーカイブ:総人口速報値 26,764人

 

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雪の下こけし
生まれも育ちも幕別。小学生の頃は木登り大好き、町民会館内の図書室で読んだ「こまったさん」シリーズのかすかな記憶があれど、中学・高校ともに学校図書室とは無縁な体育会系少女だったと笑う。専門学校を出て幕別に戻り、事務職や在宅介護を経験しつつ、高校受験の時に友だちと図書館に通った思い出が忘れられず、司書資格取得のため再び短大へ。晴れて幕別町図書館にて司書デビュー。草花と美術と小さなこけしが好き。

アーカイブ:北国・幕別町の冬は南国?

 

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黒井ねこ
東京のど真ん中、御茶ノ水で生まれ、千葉の新興住宅地で育つ。NHK朝ドラで人気の“五代様”ことディーンフジオカと同じ出身校なのが小さな自慢。大学卒業に縁あって先祖のいた北の大地へ。特技は寝る事。10時間達成した日は複雑な心境と苦笑いする。愛猫の目ヤニとりも得意。詩人のまど・みちお、長田弘、写真家はサルガド、アンリ・カルティエ=ブレッソン、漫画家ならば大島弓子、萩尾望都、山岸凉子がイチオシという。
アーカイブ:まぶさ、ユング、大宮エリー

 

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ITジョー
十勝で生まれ、東京、石川を放浪し、再び十勝へ。パソコン黎明期にコンピューター、ネットワークを学び、独立系IT企業で修業。今の肩書きはITコーディネータ。日本酒、焼酎、ワインはもとより、ベトナム焼酎、ミャンマービールまで、居酒屋探索のIT(Izakaya Tansaku)ジョー。マカオタワーからバンジージャンプ、アンコールワットのインチキ警官ガイドまで、自由に旅するIT(Independent Traveler)ジョー。

アーカイブ:魅力あふれる幕別町図書館

 

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なかむら
幕別で生まれ育つ。出生時の体重は双子の妹と合わせても実家の猫の半分以下と笑う。絵描きにはまり、皇なつきを本気で目指した十代。浅田弘幸と田島昭宇テイストを追い求め、中原中也が青春だったといい、ゲーム、マンガ、アニメ、映画、ロックを栄養に成熟。オタク趣味と得意の洋裁、工作を活かしブローチ作りやカスタムドールを楽しむ日々。合気道、居合道、英会話も習得中。妹と「ふたごの、」名で芸術活動も展開。

アーカイブ:一周回った結果のドールカスタム

 

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福田真希
芽室町で生まれ育ち、出身の大乃国関が勝ち越しするとあがる花火が楽しみだったという相撲少女。体育より国語が好きな運動音痴で、何よりもドッジボールが恐怖だったとか。大好きな道草は、もっぱら町の図書館。それでも中学はバスケ部のハードな練習に耐え、高校は帯広までの汽車通学で時間との闘いの日々。短大で司書資格をとり、民間会社に就職して社会の厳しさを経験。旧忠類村の図書館司書から幕別町と合併へ。

アーカイブ:一針、一針に思いを込めて

 

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とし
古都東山生まれ。中学はバスケ、高校はバトミントンの部活漬け。『必殺仕事人』にもはまりつつ、『北の国から』に憧れて、釧路の大学に進学。日々の鍛錬が実り、念願かなって教員となる。二十代は自転車で帰省したり、四国・飛騨へも足をのばす。『深夜特急』にも感化されて、バックパッカーでスイスやネパール、ギリシャにも。運命の出会いで結婚、子どもが生まれると親修行。人生の次なるステップを求めて日々研鑽中。

アーカイブ:多彩な温泉in幕別

 

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秋桜
帯広生まれ。転勤族の親について広尾、小樽、根室など道内各地を転々。小樽の高校時代に、英語教師に発音を褒められ、夢は英語を武器にバリバリのキャリアウーマン。短大の英文科に進学し、ESS入部と英語三昧ながら就職は英語と無縁。一念発起し、東京の語学スクールを経て、再就職で念願の実務翻訳に携わる。寿退社後、男子2人の母親業を満喫。育児と家事の知識を求めて図書館通い。英検1級を取得して塾の英語講師に。息子達の独立を機に両親の住む幕別に居を移す。

アーカイブ:開拓者の遺伝子

 

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SHUU
十勝北部の町で生まれる。後志の短大進学で、海と高低差のある町で初めてのひとり暮らし。やっぱり平らな十勝はいいなぁと実感したという。Uターンを希望したが就職難の壁。決まったのが某町の図書館勤務。それから十数年の図書館人生が始まる。文学少女ではなかったが、いろいろな本に触れ、司書さんと話せる図書館が大好きだった。家事を終え、漫画や絵本、甘いお菓子など、好きなものに囲まれているのが至福の時。

アーカイブ:甘い記憶

 

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うっちーみほこ
津別町で生まれ育つ。転勤族の夫に伴って道内を転々の後、幕別に居を構え、今は幕別町のまちづくり応援隊。木材会社を営む実家の影響か、働く事への興味が尽きず、経験した仕事は、機械メーカー、専門学校講師、特別支援教育支援員、インテリアコーディネーター、整理収納アドバイザー、歯科助手、清掃員、自然食品店、蕎麦屋、農家のでめんさん、新聞通信員など多種多様。趣味も多彩で、好奇心のアンテナの感度抜群!

アーカイブ:ナウマンゾウと少年

 

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のぐちあやか

帯広生まれの幕別育ち。修学旅行以外で道外に出た事がないという生粋の道産子。小・中学校はマンガとラノベに夢中、高校は吹奏楽部で部活三昧。帯広への汽車通学は買い食い天国だったとか。札幌の短大で図書館学を学び、書店巡りの2年間。地元に戻って母校に勤務後、今は幕別町図書館を支える腕利き司書。何よりもウサギを愛し、湯たんぽと本の装備、ひとりドライブ、藤丸のデパ地下が大好きという頼れる存在です。

アーカイブ:まくべついちばん!~レタス編~