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今日は、「123」で「ワンツースリー」と読む語呂合わせで、人生に対してジャンプする気持ちを持とうという日です。
エリノア・ルーズベルトは、裕福なアメリカの家庭に生まれました。しかし、容姿をからかわれたり、父母を幼い時に亡くした彼女は、内気で不遇な青年期を過ごしました。ですが、後のアメリカ32代大統領となるフランクリン・ルーズベルトと結婚をしてからの彼女は、それまでの政治家夫人とは違い家の外に出て、貧困や人権などの政治問題について語り行動を起こす女性へと変貌し、「アメリカという国にとっての最初の母」と呼ばれるようになりました。そして、1948年 国連において採択された「世界人権宣言」の草案づくりではリーダーとして活躍をするまでになりました。 MCL編集部(由)
今日の一冊3682(2023/01/23)