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1752年の今日、イギリスでグレゴリオ暦の使用を開始。9月2日の翌日が9月14日となりました。
日本においてグレゴリオ暦が採用されたのは、1873（明治６）年からです。それまでは、月の満ち欠けをもとに、季節をあらわす太陽の動きを加味して作られた｢太陰太陽暦｣が使われていました。太陽の動きをもとに、「太陰太陽暦」の季節の目安として設けられたのが二十四節気。江戸時代に生きた人々は、季節の移ろいを肌で感じながら生活していたようです。本書は、親しみやすい絵で江戸の日々の暮らし、行事、祝い事などを紹介。カレンダー仕立てのレイアウトと暦にまつわる様々なエピソードが楽しいです。 ＭＣＬ編集部（そ）
今日の一冊3551（2022/09/14）
