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2019年4月15日、パリのノートルダム大聖堂で大規模火災が発生し、尖塔や木組みの回廊などが全焼しました。この火災の様子はインターネットなどでも中継され、世界中に衝撃と深い悲しみをもたらしました。一方、現場にいた消防隊員の尽力により数多くの収蔵品が救出されています。
長い歴史の中で生み出された数多くの芸術作品が今日まで大切に受け継がれています。しかし、それを上回る数の作品が災害や盗難など様々な要因で失われてきました。本書では、そのような失われた芸術作品たちの運命を辿りながら、その価値を紐解きます。 ＭＣＬ編集部（里）
今日の一冊3399（2022/4/15）
