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今日は、オートフォーカスカメラの日です。
世界120ヵ国以上を巡って、世界の子ども達の写真を撮り続けてきた著者初のフォト人生記。著者の生立ちから、世界を駆けまわってきた貴重な体験、師である木村伊兵衛、三島由紀夫、山口瞳などの作家たち、そしてユニセフ親善大使・黒柳徹子との交流を写真と文で綴る。真っすぐで、澄んだ瞳の子ども達。田沼さんの撮る子ども達の表情に、いつも釘付けとなる。自らの写真を多数掲載したこちらの本。ずしりとした重みに、著者の人生を重ね合わせる。 ＭＣＬ編集部（ふ）
今日の一冊1437 (2016/11/30)
