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今日は柿の日。1895年のこの日、俳人・正岡子規が「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を詠んだことにちなんで、2005年に全国果樹研究連合会が制定しました。
実は俳句というのはユーモアが感じられるように作るものらしく、「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の句もとてもユーモラスなのだとか。この本では正岡子規の俳句の中で著者が特にユーモラスだと思ったものが、新年・春・夏・秋・冬の5つのテーマ別に100句紹介されています。読んでいるとつい笑ってしまう、そんな一冊です。 ＭＣＬ編集部（乃）
今日の一冊1402 (2016/10/26)
