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今日は、国際平和デーです。
地雷の消える日を祈る。やさしさを添える。本を読んでフマジメになる。おもしろいことを考える。5回に1回は怒らない・・・。医師、タレント、憲法学者、絵本作家など22人の著名人が、それぞれの立場から世界を平和にするためのアイデアを提案する。本書の中で、黒柳徹子さんは、「子どもたちが明日を心配せずに暮らすこと」が平和な世の中だと言っている。けれど、そんな暮らしができているのは、世界の10%程度と事態は深刻だ。今、世界でどんなことが起きているのか、目を向け、耳を傾けておくことはとても大切なこと。さまざまな視点から語られる22の提案は、自分たちにできることはなんなのか考える良いきっかけを与えてくれる。 MCL編集部(ふ)
今日の一冊1367 (2016/09/21)