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1991年の今日、総務庁が1世帯あたりの人数が初めて3人を下回ったと発表した。
日本創生会議が2014年5月に発表した「消滅可能性都市896のリスト」は、日本各地に大きな衝撃を与えました。ここ十勝でも19市町村のうち13町村がリストに掲載され、「消滅」という言葉を突きつけられた自治体はもとより、ほとんどの自治体にとって深刻な事態であることを再認識させたのです。帯広圏の「ダム機能」（地域圏が人口流出を食い止める、または呼び戻す機能）についても触れられており、農業を基盤とする安定的な構造で、その「機能」を発揮している地域として紹介されていますが、女性の札幌流出の割合が高く、女性の動向が帯広圏の将来のカギとしています。 ＭＣＬ編集部（士）
今日の一冊1329 (2016/08/14)
