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1994年、自社さ連立政権時、社会党の村山富市首相が「自衛隊は合憲」と国会答弁した。
戦争へと至った歴史、社会党・公明党・日教組が牽引した戦後平和運動の蹉跌(さてつ)を、日本人はどう受け止めるのか?軍人・石原莞爾(いしわら かんじ)から歌手・淡谷のり子まで、さまざまな人物・事件・組織の軌跡を辿り、戦前と酷似する現代日本に警鐘を鳴らす。「郷土を愛することの延長に日本を愛することがある・・・故郷は日本という国家と違って武力を待たない。決定的な違い」 MCL編集部(敬昌)
今日の一冊1305 (2016/07/21)