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2007年の今日、日本の小惑星探査機「はやぶさ」が、小惑星「イトカワ」から地球への帰還のための本格巡航運転を開始した日。
この児童書は、日本の技術が世界を驚かせた「小惑星の物質を持ち帰る」といる“世界初”の壮大なおつかいを見事やりとげた「はやぶさ」について書かれています。度重なるトラブルで、誰もが諦めかけていた帰還を、日本のエンジニアや職人の素晴らしい力を結集し、奇跡とも思える7年間６０億キロの宇宙の旅を終えた記録と無事採取カプセルを届け、大気圏で流れ星のように燃え尽きてしまった「はやぶさ」との交信（つぶやき）が、子ども達の心に響くことでしょう･･･ 。 ＭＣＬ編集部（Yu）
今日の一冊1218 (2016/04/25)
