[BookShelf Image]:1138
1月9日は風邪の日です。
ある日突然めまいに襲われた著者が飛び込んだのは「漢方薬局」。そこで最初に教えられたのは、甘いものと水分の制限、入浴は湯船につかり、鶏肉を毎日食べることでした。そして、リンパのマッサージを受け、漢方薬を処方されます。それは余分なものをすべて体から抜き取っていく暮らしでした。風邪をひいたときは、「身体を休め、温めること」。そのため、「飲むのは温湯、食べるのは米から炊いた正しいおかゆ(レトルト食品可)、食欲がないときは重湯」と言われます。甘いものは体を冷やして体調を崩すそうです。でも、著者が受けた「1週間に1度、小さめの和菓子1個」の制限はちょっとハードルが高すぎると思うのですが…。 MCL編集部(紀)
今日の一冊1111 (2016/01/09)