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1871年の今日、津田梅子ら5人の日本初の女子留学生が横浜からアメリカへ出発した日。
この児童書は、のちに津田塾大学の礎を築き、日本の女子教育のパイオニアとなった働く女・津田梅子の山あり谷ありの一代記を紹介。僅か6歳の幼子を11年間も旅に出した父・仙の人生をふりかえるところから始まります。「この親にしてこの子あり！」納得の一冊です。 因みに現在放映中の朝ドラの主人公のモデルとなった広岡浅子(梅子より15歳年上) 両名とも、女性の立場（人生）を変えてくれた明治時代を代表する女傑ではないでしょうか。 ＭＣＬ編集部（Yu）
今日の一冊1053 (2015/11/12)
