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1903年の今日、日本初の営業バスが京都を走ったことから、バスの日。
倒産寸前だった帯広市の老舗のバス会社に父の跡を継いで転職した男性が、社員と共に会社を立てなおした奇跡の物語。魅力的なリーダーがいることの重要性、全社員が一丸となれる会社の強み、地道に継続できる人の底力が伝わってきます。会社にとって最も重要な財産は「ヒト」であるというリーダーの強い信念が感じられます。仕事だけでなく、いろいろなことに行き詰まったときに「まだまだやれることがある！」と可能性に気づかせてくれる一冊です。 ＭＣＬ編集部（こうた）
今日の一冊1000 (2015/09/20）
