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1899年の今日、森永製菓の前身である森永西洋菓子製造所が創業されました。もともと創業者の森永太一郎はマシュマロをメインに売り出そうとしていましたが、後に「エンゼル」のシンボルマークが描かれたキャラメルがヒットし、今でも愛される看板商品となりました。
キャラメルと同様に森永の代表的なお菓子である「チョコボール」。この本のタイトルはもちろん、チョコボールのくちばし(あけくち)に時々描かれていて、金なら1枚、銀なら5枚でおもちゃのカンヅメが貰えるあの“エンゼル”のことです。北海道の田舎に佇むコンビニを舞台にした著者監督の同名映画の後日談が描かれています。 MCL編集部(小)
今日の一冊0964 (2015/08/15)