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世界難民の日。当初は1974年のこの日に「アフリカ統一機構難民条約」が発効したことから「アフリカ難民の日」とされていましたが、2000年12月4日に国際連合総会にて改称。世界的に難民問題の深刻さについて考える日になりました。
ネットが普及し始めた2000年代初頭に英語圏を中心に広まった作者不詳のチェーンメール。それがこの本の始まりだそうです。今でも多くの学校で教材に使用されており、貧困や食料難、紛争など世界中のあらゆる問題の深刻さや相互理解の重要性を伝えています。一言で「難民」と言っても、その背景にあるものは様々。まずは世界中で起きている事を知ることが大切なのかもしれません。 MCL編集部 (小)
今日の一冊0908 (2015/06/20)