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世界自然保護基金（WWF）が1996年に制定した『サンゴの日』。「さん（3）ご（5）」の語呂合せ。
満月の夜に行われる神秘的なサンゴの産卵～そう！ サンゴは植物ではなく動物なのです。しかし、世界各地で見られた美しいサンゴが、次々と白くなる白化現象が世界中で見つかり、被害はさらに拡大しているそうです。気象変動やそれによる影響の深刻さ、また温暖化対策など、将来、ますます深刻化するであろう地球温暖化に、正面から向き合うことになる子どもたちが、この問題に関心を持ち、理解を深めようとするきっかけになることを願って作られた一冊です。温暖化・乱獲による自然破壊 全て人間（大人）が関わっているのは言うまでもありませんが・・・。 MCL編集部 （Yu）
今日の一冊0801 (2015/03/05）
