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2月9日は、「服の日」。全国服飾学校協会等が1991年に制定しました。
お気に入りの大切な洋服を、長く美しく着るためには家庭でのお手入れが肝心。手間をかけただけよごれは落ちて、風合いが戻ってくるといいます。気に入っているものほど、よく袖をとおすので、よごれやすく、よごれが落ちないと残念な気持ちになります。クリーニング店に出しても落ちなかったよごれは、仕方がないとあきらめてしまうことも。どうすればよごれが落ちたり、風合いが保てるのかという理屈がわかれば、家庭でできることがたくさんあると教えてくれるこちらの本。クリーニングのプロが、家庭でのお手入れ方法をわかりやすく紹介してくれます。手間をいとわず、お手入れのコツを覚えて、大切な洋服を長く着こなしたいものです。おっくうに思いがちなアイロンのかけ方も紹介してくれているのがまた嬉しい一冊です。 MCL編集部 (ふ)
今日の一冊0777 (2015/02/09)