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土木の日。「土木」の2文字を分解すると十一と十八になることと、土木学会の前身である「工学会」の創立が明治12（1879）年11月18日であることから（土木学会ＨＰより）だそうです。
日本の文明を築いていく上で、土木の技術は欠かせません。社会生活を営んでいくために、道路や公園、ダムなど社会基盤の整備が全国各地で行われています。そんな土木の現場を見てみたいところですが、工事現場での様子は危険を伴うため、一般の人は作業の様子を見ることができません。そこで、この本ではダムが作られていく工程をわかりやすく紹介しています。どんな風に工事が進められているのか作業の様子や、作業をしている方の生の声など、土木の現場を身近に感じることができます。また、子どもたちが大好きな重機もたくさん出てきますよ。このシリーズでは他に、タワー、橋、トンネルがありますので、土木の世界にはまってみましょう。 MCL編集部 （修）
今日の一冊0694号 (2014/11/18）
