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太陽暦採用記念日。カレンダーが今の形(グリゴレオ暦)に変わったのが、今からおよそ140年以上も前の1872年の今日。
明治政府が、それまでの太陽太陰暦(旧暦)をやめて太陽暦(新暦)を採用するという詔書を布告し、明治5年12月2日の翌日を明治6年1月1日とすることになりました。それよりも昔は1年が354日しかなく、3年で1か月も暦と季節にずれが生じていました。これを修正するために閏月が設けられ、3年に1度の周期で1年が13か月になる年があったそうです。今ではなんだか想像がつかないですね。この絵本では大人気のぐりとぐらが森のお友達と一緒に楽しく1年間を過ごす様子を描いています。1月のお正月から始まって、12月の年越しパーティーで締めくくられるので、年越しの準備が始まる今の時期にぴったりかも…? MCL編集部 （小）
今日の一冊0685号 (2014/11/09）
