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1895年のこの日、ドイツの物理学者・レントゲンがX線を発見したことから、今日は「レントゲンの日」。
X線は正体不明の光という意味でつけられたそうです。特殊撮影によってとらえることのできる、一見、正体不明の目には見えない光。ロウソクの後ろにCDを置くと極彩色の虹が浮かびあがり、偏光版という透明な板を通すと、砂の中のガラス質の鉱物が虹色に光ります。その様は何だか幻想的で、絵本の「アレクサンダとぜんまいねずみ」を思い出します。 MCL編集部 (そ)
今日の一冊0684号 (2014/11/08)