[BookShelf Image]:462
1992年のこの日、七尾市で「世界香りのフェアin能登」が開催された「香りの記念日」。
香辛料や薬に使われるクロープの栽培が盛んで、旧町章のシンボルが丁子(ちょうじ:日本名)だったほど。その七尾市はどこ? まぶ探で「七尾市」と検索(幼稚な検索ですが、地理も苦手)、2件の本が見つかり、そのうちの1冊が忠類所蔵のこの児童書(5は、化石の大研究)。「七尾市少年科学館」P30にヒット、石川県とわかる。そして「野尻湖ナウマンゾウ博物館」P34~には、日本のナウマンゾウ化石の産出地、なかでも一頭分の骨がまるごと発掘された4か所に、北海道幕別町忠類と…。古代の土くさい香り?を想像しながら、まぶ探の予想外の結果(展開)にニンマリ! あなたも面白い本との出会いをまぶ探で探索してみては…。 MCL編集部 (Yu)
今日の一冊0675号 (2014/10/30)