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1970年のこの日、銀座・新宿等で初めて歩行者天国が実施されました。車で移動すると景色と一緒に流れてしまいがちな街路灯は、その町の歴史や特色を形にしもので、道を歩けばふと目にとまります。一つの町から二人の横綱が誕生した福島町は、街路灯をはじめ街全体が相撲に係るデザインに。古代生物の化石で町おこしをする穂別町は、アンモナイトや恐竜が施されています。日中の様子が写真で紹介されていますが、灯りの燈った夜に眺めてみたくなります。 MCL編集部 (そ)
今日の一冊0586号 (2014/08/02)