1964年のこの日、青林堂が劇画雑誌「ガロ」を創刊。白土三平の「カムイ伝」を始め、水木しげる、つげ義春等が登場し、大人向けの劇画ブームの拠点になった。あぁ あの朝ドラの貸本漫画…と思い出す方もいるでしょう。この本の妖怪たちも、あのペンさばきで描かれたのでしょうネ。幻想的で迫力ある世界を、どの時代の大人でも子供でも、水木ワールドを体感することができます。8月に東部3町で開催される としょかん夏まつり の入門書としても最適です。　MCL編集部　（Yu）

今日の一冊0577号 (2014/07/24）

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