1月18日に、図書館で本の楽しみ方を何倍にも増やすワークショップを開催しました!
第1弾は、話題のビブリオバトルの本家本元によるワークショップ、
第2弾は、1冊の興味・感心から本を連ねて、魅力的な本棚をつくる本棚編集ワークショップを行いました。
ビブリオバトルは本の紹介コミュニケーションゲーム。ルールがとてもシンプルなので、年齢問わずに楽しめます。
1.お気に入りの本を持って集まる!
2.順番に一人5分で紹介する!(+2~3分のディスカッション)
3.「どの本を一番読みたくなったか?」で投票を行い
チャンプ本を決める!
(ビブリオバトル公式ページより http://www.bibliobattle.jp/)
今回は、「お正月に読む本」をテーマに紹介したい本を持ち寄りました。参加者は5グループに分かれて、ビブリオバトル普及委員の市川紀子さんの説明のあと、さっそくスタート!それぞれのチームでチャンプ本を決定しました。
5分間という長いように思っていた時間は、あっという間に過ぎ、足りないと感じる方が多かったようです。
あちこちから笑い声や感嘆の声が聞こえ、参加されたみなさんは楽しい時間を過ごされていました!
☆バトル本のリストはこちら☆
◆ビブリオバトル&本棚編集ワークショップ チャンプ本◆
チームA『「待つ」ということ』
チームB『ヘヴン』
チームC『国家の品格』『みかんの面白いむき方大百科』
チームD『りんごかもしれない』
チームE『ふしぎをのせたアリエル号』『戦士志願』
本棚編集ワークショップは、ビブリオバトルで紹介した本を「キーブック」にし、「お正月に読む本」から「十勝の未来に向けて」というテーマまで飛躍させ本棚を編集していくというもの。
最初は頭の中が「?」の連続でしたが、チームで「知」をフル回転させ無我夢中でつくった本棚を見て感動!編集によって、1冊の本からどこまでもつなげ、広げていけることを体感しました。
参加したみなさんがつくった本棚はこちら!
【十勝むらのバカ英雄?!】
「蛇行する思考を抱こう」
「寄り道が近道」
「十勝のみなさんに贈るデザイン」
【うちの子最近、十勝かもしれない】
「十勝をつくる」
「十勝を食べる」
「十勝を育む」
・十勝のコンセプトは「カラフル」
・十勝の「青」=十勝晴れ!!
・「黄色」が示す十勝の老後
・「赤」がつなぐ十勝の未来、奇跡のリンゴかもしれない。
・繁って緑、つないで緑
【十勝独立国】
「英雄を知る」
「活字文化」
「人を創る言葉/農業」
・チンギスハンよりジンギスカン
・叶えてくれるのは、カネ?カミ?
・求めよ、さらば求められる
・一つナベのキセキ
・イイダの決断
・試される大地・十勝の品格
【そうだ!十勝に行こうよ♪】
「行って・食べて・交流して」
【農天気・十勝】
「食べる・遊ぶ・考える」
※それぞれの本棚は、特設コーナーで展示中です!