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生死の瀬戸際で、もう一人の自分が囁く「もっと面白くしよう」という誘い。書くことは不純だと言いながら、それでも書き続ける冒険家・角幡唯介がたどり着いた、行為する表現者の真髄とは。書くということの意味を問い直す『書くことの不純』。
コロナ禍前から半分隠居状態、同居の猫とも少々ディスタンスあり気味。たまに出かけることもあるが、基本的にひとりで過ごす。事件と呼べるほどのことは何も起きないきわめて平穏な日々。そんな生活の中でのささやかな発見や喜びを綴った『茶柱の立つところ』。
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書くことの不純 | 角幡 唯介∥著 / 中央公論新社 / 2024.1 |
茶柱の立つところ | 小林 聡美∥著 / 文藝春秋 / 2024.3 |
ひとりになったら、ひとりにふさわしく | 下重 暁子∥著 / 草思社 / 2024.2 |
天はあおあお野はひろびろ | 池澤 夏樹∥著、水越 武∥写真 / 北海道新聞社 / 2024.2 |
無人島には水と漫画とアイスクリーム | 最果 タヒ∥著、カワイ ハルナ∥画 / リトルモア / 2024.2 |
小田くん家は南部せんべい店 | 髙森 美由紀∥著 / 徳間書店 / 2024.2 |
女と男、そして殺し屋 | 石持 浅海∥著 / 文藝春秋 / 2024.3 |
下町やぶさか診療所 〔4〕 | 池永 陽∥著 / 集英社 / 2024.2 |
みいちゃんのお菓子工房 | 杉之原 千里∥著 / PHPエディターズ・グループ / 2024.2 |
鳥人王 | 額賀 澪∥著 / 光文社 / 2024.2 |
芸能界 | 染井 為人∥著 / 光文社 / 2024.2 |
幽霊健診日 | 赤川 次郎∥著 / 文藝春秋 / 2024.2 |
もぐら0 | 矢月 秀作∥著 / 中央公論新社 / 2024.2 |
巡査たちに敬礼を | 松嶋 智左∥著 / 新潮社 / 2024.3 |
母子月 | 麻宮 好∥著 / 小学館 / 2024.1 |
ひなた商店街 | 山本 甲士∥著 / 潮出版社 / 2024.3 |
せんせいあのね 1 | 鹿島 和夫∥著、むかい さとこ∥監修 / 西日本出版社 / 2024.3 |
永田町のシンデレラ | 西川 三郎∥著 / 幻冬舎 / 2024.3 |
ヒポクラテスの悲嘆 | 中山 七里∥著 / 祥伝社 / 2024.3 |
うたう | 小野寺 史宜∥著 / 祥伝社 / 2024.2 |
帝国妖人伝 | 伊吹 亜門∥著 / 小学館 / 2024.2 |
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