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開国の脅威で攘夷の嵐が吹き荒れるなか、幕府に外交を司る新たな部局が設けられた。そこに、鼻っ柱の強い江戸っ子の若者が出仕した。維新前夜、近代外構の礎を築いた幕臣たちの物語『万波を翔る』。16歳の新人火消松永源吾は、逸る心を抑えられずにいた。同世代には才気溢れる火消の雛たちが台頭していたのだ。そんな折、毒を吐く戦慄の炎が発生して…。英雄の若かりし日々を描く、零(はじまり)の物語『黄金雛』。
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万波を翔る | 木内 昇∥著 / 日本経済新聞出版社 / 2019.8 |
平蔵の母 | 逢坂 剛∥著 / 文藝春秋 / 2020.1 |
忍び恋 | 藤井 邦夫∥著 / 文藝春秋 / 2019.12 |
黄金雛 | 今村 翔吾∥著 / 祥伝社 / 2019.11 |
汝(きみ)よさらば 3 | 門田 泰明∥著 / 祥伝社 / 2019.10 |
続揺 | 上田 秀人∥著 / 徳間書店 / 2019.10 |
通夜女 | 大山 淳子∥著 / 徳間書店 / 2019.10 |
七丁目まで空が象色 | 似鳥 鶏∥著 / 文藝春秋 / 2020.1 |
出航 | 北見 崇史∥著 / KADOKAWA / 2019.10 |
逢魔が刻(とき) | 西澤 保彦∥著 / 実業之日本社 / 2019.12 |
最高の任務 | 乗代 雄介∥著 / 講談社 / 2020.1 |
紅蓮館の殺人 | 阿津川 辰海∥著 / 講談社 / 2019.9 |
寂聴九十七歳の遺言 | 瀬戸内 寂聴∥著 / 朝日新聞出版 / 2019.11 |
倒れるときは前のめり ふたたび | 有川 ひろ∥著 / KADOKAWA / 2019.10 |
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