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2003年の十勝沖地震から21年が経過しました。今一度防災の見直しはいかがでしょう。『家族でそなえる防災・被災ハンドブック：イラスト・図解でまるっとわかる!』は、日頃から気にかけておくべき備蓄についてはもちろん、被災時に陥りやすい体や心の不調、そのケアや対処法まで記載。罹災証明書と言った被災後の処理についてもサンプルを用いてしっかり解説している一冊。
感染症対策で自宅避難が増えてきた昨今。『マンガでわかる防災のトリセツ』では、自宅避難を選択した場合に気をつけるべき事や、自宅避難を可能にする為の揺れを想定した家具配置、防災ライフハックの良し悪しも記載されています。
警視庁災害対策課がSNSで発信していた災害時に役立つ知恵が本になりました。『プロの防災ヒント180警視庁災害対策課ツイッター』は、豆知識の実践から気象庁が発表する情報の読み取り方まで多方面をカバー。便利な防災ボトルやいざという時の袋の開け方までがギュギュっと詰まった一冊。 ＭＣＬ編集部（百）
三冊堂679（2024/09/26）
