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『たすひくねこ』は、猫たちがお宝めざして冒険に出たものの次々に脱落する子が出てきて・・・というお話を楽しみながらたし算ひき算を学べる絵本。
イラストと猫の習性の愛らしさに癒される絵本です。
『黒猫を飼い始めた』は、青崎有吾や秋竹サラダ、一穂ミチなど様々なジャンルの作家陣が、「黒猫を飼い始めた」という一文目で書き始めるというルールに則って書いたショートショート集。猫のイメージそのままの心温まるような話から、猫からは予想もできないほどダークなものまで様々な短編が収録されています。
『図書館司書30人が選んだ猫の本棚』は、タイトルの通り、図書館司書がおすすめの「猫が出てくる本」を紹介したブックガイド。今回選んだものだけではなくもっとたくさん「猫の話」が読みたい!という方は、ぜひこのブックガイドから探してみてください。 MCL編集部(乃)
三冊堂629(2023/10/12)