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病気に直面し、動揺したり悲観したりする気持ちをどう立て直したらよいのか。「がん哲学外来」を主宰する著者が、患者本人や家族の心の悩みや疑問、質問に対して一問一答する『がんに効く心の処方箋一問一答』は、「ことばの処方箋」。患者やその家族の置かれた立場に沿って、優しく、そして簡潔にアドバイスしてくれます。
『ガンが消える、ガンを予防する済陽式食事ノート』は、ガンを克服した人たちの体験手記や肉がなくても無塩でも、野菜のうま味でおいしく食べられるスープやおかず、大量野菜を上手に摂るジュースなど、ガンが消える食事のレシピ集が余すことなく収録されています。現代医学では根治不可能と判断されるようなケースにも生きる道標を示してくれる、魔法のような本です。
手術するなら開腹手術か腹腔鏡手術か。抗がん剤が効かないというのは本当？医者は知っているけれど教えたがらないがん治療のウソとホント。『手術するがん、しないがん』は、がんの種類や進行具合に応じて受けるべき治療が紹介されています。今は患者が医者や病院を選ぶ時代。適切ながん治療を受けるために役立つ知識を習得できます。 MCL編集部（し）
三冊堂405（2019/06/20）
