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1931年の今日、秋田犬が天然記念物に指定されました。
日本で一番有名な秋田犬といえば、「ハチ公」ですが、今日は彼の話ではありません。
この本は、ある秋田犬・五郎丸の生涯について、その飼い主に視点を当てて描かれた物語です。
冒頭は、ある老人が、飼い主でも何でもないのに、家の納屋で亡くなっていたからという理由で、五郎丸を「野良犬」として火葬するところから始まります。
読み進めるうちに、なぜそのような最期を迎えることになったのかが分かる構成になっています。五郎丸と様々な飼い主の関係から、人と犬との関係というものについて深く考えさせられる本です。これから犬を飼おうと思っている方には、ぜひ、読んでほしい一冊です。 MCL編集部(森)
今日の一冊4963(2026/07/31)


