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今日は「光晴忌」。詩人・金子光晴の1975(昭和50)年の忌日。
現代の作家・山崎ナオコーラが、今はお墓に眠る文豪たちに、お墓まいりを通じて会いに行くエッセイ。著者が各文豪の作品の好きな一節や、影響を受けた理由、文豪の生い立ち、実際にお墓まいりに行く情景描写などが語られます。詩人・金子光晴のお墓まいりでは、著者が好きな反戦の詩を通じて、もし戦争が身近で起きたら自らはどのように行動できるか…と自問しています。名前は知っているけれど、作品は読んだことがない…という文豪でも、歴史の中の人物としてではなく、生身の人間として存在していたことが実感できます。 MCL編集部(は)
今日の一冊4932(2026/06/30)


