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ひかわ銅剣の日。1984年、後に国宝に指定される弥生時代の銅剣358本が島根県斐川町の荒神谷が発見される。
金印、銀山、銅鏡……学校で習う歴史の中でも様々な金銀銅のモノ。なぜ「金・銀・銅」なのか、日本史においてどの様な意味を持ってきたのか、採鉱・精錬・加工の観点から日本のモノづくりを追います。金属の知識がなくても基礎的なところから説明されているので何となくでも「なるほどなぁ」となれるのでは?!(2007年の出版で、やや古い(石見銀山遺跡の世界遺産登録決定前)ものではありますが……。) MCL編集部(綾)
今日の一冊4218(2024/07/12)